私がNewsPicksのプロピッカーに立候補を決めた3つの理由と5つの公約

【忙しい方向け3行まとめ】

・立候補の決め手は「推薦」と「アフリカの情報を伝えたいという思い」

・当選したら「アフリカ関連記事の集中pick」「勝手にイノベーターズライフ(全8回)」「セネガルビジネス案件の公開」等をやります

・未熟者ですが何卒よろしくお願い申し上げます


 

NewsPicks(以下「NP」)をご覧の皆さん、こんにちは。

セネガル在住の山田と申します。

 

いつも皆様のコメントで勉強をさせていただいています。

ありがとうございます。

 

今回、プロピッカーに立候補をさせていただく事にいたしました。

まずはじめに自己紹介をさせていただきます。


 

 

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【氏名】山田一雅

【年齢】28

【趣味】野球

【NPプロフ】https://newspicks.com/user/138407

【略歴】

東京都稲城市生まれ。5歳より千葉県八千代市へ。

千葉県立八千代高等学校を経て法政大学経営学部へ入学。

旅行に夢中になり在学中に国内40都道府県以上、留学含む海外11か国へ訪れる。

新卒で某人材系ベンチャー企業に入社。2か月で退職し、CNETやCNN等のwebメディア運営企業へ。新規開拓営業として社内史上最高・最多の実績を複数記録。社内最年少役職者になる。

その後退職し、現在は西アフリカのセネガルにてアフリカビジネスの支援、ホームステイ先紹介、フランス語留学先の紹介、絵のショップ運営、連載執筆等を行う。アフリカ商会代表。

【Mail】africa.shokai@gmail.com

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NP利用歴は約1年。

 

自分の気になった記事にコメントしつつ、アフリカ関連ニュースを外部よりpick。時折アフリカについての記事やブログも記してきました。また、元々好きな営業という仕事について、そしてアフリカでの経験を踏まえて起業についてのコメントも記していました。

 

正直「これが専門です」と自信を持って言えるほどのものは無いのですが、ビジネスパーソンとしての自分を掛け算で表すなら、


アフリカ × 営業 × 起業

 

といった感じです。

 

 

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<過去に記した記事・ブログ例>

2015年2月

・なぜいま西アフリカなのか--知られざる主要国「セネガル」のビジネス事情

 https://newspicks.com/news/819107/

 


8月

・密入国し放題!?セネガルとモーリタニアの国境沿いを歩いてみた

 https://newspicks.com/news/1132573

 

<過去のコメント>

アフリカ関連

・エボラ出血熱:「アフリカ」を一括りにするなかれ

 https://newspicks.com/news/661322?ref=user_138407

 

営業関連

・”売れる営業は「商品説明」をしない!”誰でも必ず結果が出るセールストークの基本

 https://newspicks.com/news/856283?ref=user_138407


起業関連

・スズキ「おやじ」依存から脱却、チーム経営で次の100年に

 https://newspicks.com/news/1038123?ref=user_138407

 

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NPはためになるコメントが多く、あまりの面白さに時を忘れてしまう事もしばしば。

仕事に専念するため、最近は一部のオリジナル記事を除いてコメントも閲覧も極力控えるようにしておりましたが、このたび以下の3点を理由にプロピッカー立候補を決めました。


 

 

1.日本でのアフリカの情報の認知不足を変えたい

 

 

 

「政情が不安定で、治安が悪い。」

 

 

 

ビジネスのラストフロンティアと呼ばれるアフリカに日本企業の進出が進まない理由として特によく挙げられるものです。また企業だけでなく個人単位でもこうしたイメージをお持ちの方は多いと思います。

 

確かに、アフリカにはこうした問題が存在しています。ですが、実はここに大きな落とし穴がある事にお気付きでしょうか?

 

それは、

 

 

「50か国以上で構成されるアフリカを、まるで一つの国のように考えている」

 

 

という事です。

たとえば、もし皆様の外国人の友人が、


 

「北朝鮮が粛清を始めたからアジアは危ない。日本はすぐ近くだし、渡航を中止した方が良いかな?」

 

「タイでクーデター発生中だからアジアは危ない。中国への渡航を中止した方が良いかな?」


 

と相談してきたらどのようにお感じでしょうか?

きっと、


 

「国によって全然状況は違うよ。日本/中国は普段と変わりないから平気だよ。」


 

とお答えになることと存じます。

これは、アフリカもまったく同じなのです。

ですが、アフリカの話になると、


 

「南スーダンでクーデター未遂が発生したからアフリカは危ない。セネガルへの渡航を中止しようかな。」

 

「シエラレオネでエボラが発生しているからアフリカは危ない。ケニアへの渡航は中止した方が良いかな?」


 

と考えてしまう人がいます。

私は、これはひとえに、アフリカについてよく知らない事が原因だと考えています。

 

もし南スーダンとセネガル、シエラレオネとケニアの間の距離が、日本からモンゴル、ミャンマー、ブータンまでの距離よりも離れていると知ったら、きっと上記のように考える人は少なくなるのではないでしょうか。

 

(なお、私の住んでいるセネガルでは昨年8月29日にエボラ出血熱患者が確認されましたが、10月にWHOが完全終息を宣言。終息に成功した最初の国となりました。また日本ではその後ほとんど報道されていませんが、現在は大流行した三国もほぼ完全終息が見えるところまで沈静化しています。)

 

 

私は、アフリカについてよく知る事が、日本とアフリカの距離を近づけ、結果的に日本企業のアフリカ進出に繋がるのではないかと考えています。

 

正直私は「金無し・コネ無し・知識無し」でいきなりアフリカに飛び込んだ人間ですし、自分に「専門的・体系的な知識」があるとは到底思えません。

 

そんな「にわかアフリカかぶれ」の私でも「アフリカについてよく知っている人」になれてしまうこの現状を変えるべく、外部サイトの記事やブログの執筆、FacebookやTwitterなどのSNSを通じて情報発信を行っていますが、私一人では到底力不足で、なかなか多くの人に知っていただけていないのが現状です。

 

そこで、今回プロピッカーになる事がきっかけで、私がpickするアフリカの情報に少しでも注目が集まり、かつそれをNPピッカーの皆様のお力をお借りして多くの方へ広げていき、日本のアフリカに対する認識を少しでも変えられましたら誠に幸いです。

 

 


2.該当記事への私のコメントへのLike数(初ランクイン)

 

NP利用開始後初のコメントランキング入りを果たしたほどのLikeを頂きました。

この事実から、多くの方が


a) 現地情報を交えてコメントできる海外在住ピッカー

b) 良コメントを残しつつも「コメント数が少ない」「特定のトピックのみにコメントしている」ピッカー

c) 他のNPユーザと繋がり、新たなビジネスや動きが生み出せるようなピッカ―


を求めている事を感じました。



 

3.複数のピッカーの皆様からコメントで推薦頂いた

 

本当に嬉しくて感激しました。ありがとうございます。

私のコメントをご覧いただいた方からご推薦頂いた事で、私が挙げた「望ましいプロピッカー3条件(abc)」を私がクリアしている、という風に見て下さる方がいらっしゃる事に驚き、また励まされました。同時に、以下のように自己評価いたしました。


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a) クリアしています。

 

b) 私は「良コメント」はあまり残せていないのでは、と思っています。一方、応援してくださる方がいらっしゃるのも事実です。また、前述の通りアフリカ関連記事のピック、そして最近NPでの利用時間(コメント数)を減らしている事から、「コメント数が少ない」「特定のトピックのみにコメントしている」は当てはまると考えています。

 

c) 「他のNPユーザと繋がり、新たなビジネスや動きを生み出したい」という気持ちを持っています。(具体案は公約参照)

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結果、今回私自身が挙げた3条件を、私がクリアしていると信じて立候補をする事にいたしました。


 

 

以上、立候補を決めた理由を紹介して参りました。

ここからは、

私がプロピッカーにご選出いただいた際の5つの公約を記します。


 

 

 

a)  現地情報を交えてコメントできる海外在住ピッカー として、

 

1.アフリカ関連ニュースのピック量を増やす

 

NPの皆様にアフリカに興味を持っていただき、アフリカの現状への認知が少しでも広まり深まるよう、アフリカ関連ニュースのピック量を増やします。

 

また、自身の体験に基づくブログ記事などの執筆や、アフリカのメディアのニュース(英語・フランス語)をpickします。


 

 

 

b)  良コメントを残しつつも「コメント数が少ない」「特定のトピックのみにコメントしている」ピッカー として、

 

2.その他のニュースにも積極的にコメントする。その際は極力アフリカに関連付けたコメントを行う

 

常にブラックジョークをコメントに交えるKasakawaさんほど徹底できるか怪しいですが、「山田は何でもアフリカに絡めるな(笑)」と言われる位、関連付けを意識してコメントするよう努めます。


 

 

c)  他のNPユーザと繋がり、新たなビジネスや動きが生み出せるようなピッカ― として、

 

3.セネガルビジネス案件を公開

 

私が足で稼いだセネガルでのビジネス案件をご希望の皆様全員へメールでお送りいたします。

 

セネガルには、日本の商品を欲しがっている企業が沢山あります。

今回はそうした中でも、特に私が密な繋がりを持っている方からの引き合いを紹介いたします。


 

 

4.セネガルでの各種アクティビティを特別料金で提供

私が2015年10-12月のプロピッカー就任している間は、NPユーザの皆様に限り、

 

・セネガルでのホームステイ

・セネガルでのフランス語マンツーマンレッスン

(近日開始予定)プロのジャンベ演奏家によるジャンベ指導

 

のプログラムへのご参加費用を「20%OFF」、

学生NPユーザーの皆様にはなんと「40%OFF」

 

で提供いたします。

 

(上記のプログラムはそれぞれ独立していますので、お好きなものだけご体験いただく事が可能です。)

(なお当キャンペーンの悪用(このためにNPに登録する)を防ぐため、「累計Like数が100以上の皆様」に限定させていただきます。)

(すでに同時期に予約があるため、定員の関係上「先着3名様限定」です。) 

 

ぜひこの機会に、NPユーザの皆様に実際にセネガルにお越しいただき、

 

「西アフリカにもこんな平和な国がある」

「アフリカって身構えていたけどぜんぜん平気じゃん!」

 

という事を直に見て感じていただきたいと考えています。




最後におまけ

 

5.「勝手にイノベーターズライフ(名称仮)」を執筆します(全8回予定)

 

「誰も興味無いから(笑)」とツッコミが入りそうですが(笑)、書きます。

 

連載タイトルは、


「元CNET社員だが、自分のエゴを貫き通していたら、アフリカで貧困改善を目指す事になった件」


具体的には、各話以下のような内容を記す予定です。

 

(まだ何もイノベートしていないので、「アフリーカーズライフ」とかそんな感じにしようかとも思っています。もし良いネーミングがありましたら教えてください。)

 

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【第1話】黙れなくてオーディションに落ちる--学年一声の大きい学年一のチビ

【第2話】毎日家で泣いていた--挫折、いじめに苦しむ

【第3話】校舎のど真ん中で美女が寝ている--衝撃の出会いで人生が変わった

【第4話】日本の素晴らしさを知る--人生初海外は留学

【第5話】追い詰められて樹海へ逃避—大卒後無職に

【第6話】「お前の夢は何だ!?」—そしてアフリカへ

【第7話】「ホームステイ」から「ホームレス」へ!?—金無し・コネ無しでアフリカへ飛び込む

【第8話】「させてもらっている」という感謝の気持ちを胸に活動していく

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以上です。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

 

未熟者の私ではございますが、ぜひNPに「アフリカ」という新しい風を吹き込み盛り上げていきたいと存じておりますので、皆様ご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。


 

アフリカ商会 代表


※2015年10月22日(木)追記

日本初の「セネガルの旅行ガイドブック」制作プロジェクトをはじめました。

詳細はコチラ ⇒ https://readyfor.jp/projects/senegal-guidebook


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