セネガルのインフォーマルセクターの代表格とも言えるのが「バナバナ」と呼ばれる路上販売者達です。
バナバナの人達は、あらゆるところで物を売ります。道路脇、歩道、歩道橋、etc...。
駐車中の車を商品の陳列棚代わりに使い、閉店後シャッターが降りた店舗前で自分の”店舗”を開きます。
セネガルのインフォーマルセクターの代表格とも言えるのが「バナバナ」と呼ばれる路上販売者達です。
バナバナの人達は、あらゆるところで物を売ります。道路脇、歩道、歩道橋、etc...。
駐車中の車を商品の陳列棚代わりに使い、閉店後シャッターが降りた店舗前で自分の”店舗”を開きます。
売り物は非常にバラエティに富んでいます。
水、ピーナッツやカシューナッツなどの木の実、お菓子、モバイルバッテリー、サングラスなどの小物から、布、洋服、タオル、箒、モップ、カーパーツ、中には大きな姿見用の鏡や額まで。
持ち運べるものなら、ありとあらゆるものを売っていると言っても過言ではありません。
セネガルでは「ここに行けばすべてが揃う」といった場所がまだ無く、街でお目当ての商品を探すのも一苦労。そんな時、路上でバナバナが売っている事もあり、彼らの新商品の取り扱いの早さには驚かされます。
JAPON COMMERCE SUARL
山田一雅